フットクリエイトブログ
フットクリエイトブログのご紹介
フットクリエイトブログでは、フットクリエイトの日々のお知らせや、またメールマガジンにて配信中、本サイトにて連載中の、フットクリエイトコラムのバックナンバーもブログにて掲載しております。
フットクリエイトブログへ
フットクリエイトコラム - 2月号 - 第94号 平成22年2月1日更新
【今月のひとこと・ふたこと・みこと】 梅によせて
健康の維持はわれわれの義務である
生理学的道徳というべきものの存することを知る人は稀である
スペンサー「断片」
こんにちは、皆さんお変わりなくお過ごしでしょうか。2月というと梅。滋賀県の長浜では、1月20日から盆梅展が始まっています。梅を愛でる側の私たちには、想像もできないのですが、期間中は展示作品の水やり、温度湿度の管理、花摘みや剪定など、本当に大変な毎日だそうです。美しいと感じるものの影には、並々ならない努力が存在します。
私たち人間も、素晴らしい活躍をされている人、健康で生き生きと仕事されている人、包容力ある大きな人など、誰もが憧れる素晴らしい人は、実は見えないところで、血の滲むような努力をされている人が多いものです。
そんな懐の深い、大きな人に少しでも近づけるよう、日々の仕事をコツコツと、今月も頑張りたいと思います。
【足と靴の雑学】 靴のサイズ
新しく靴を買う時に間違いなく、一つの目安となるのが「靴のサイズ」です。
日本では、かつては「文」という単位が使われていました。これは寛永通宝の一文銭(直径2.4㎝)を単位とするもので、自分の家で足袋を縫う時に、足をその一文銭で測ったことから始まったといわれています。昭和34年1月にメートル法が施行されるまでは、靴も文数で表示されていたのです。
フットクリエイトには、イタリアやドイツなど世界各国の靴もありますが、イギリスサイズ、アメリカサイズ、など様々なサイズ表示がされているので、靴を選ばれる際にご不便をかけているのが現状です。
1961年にマドリッドで開催された欧州経済協力機構で「靴のサイズ表示方法の標準化と統一」が採択されているのですが、相変わらず様々なサイズ表示が存在しています。また、国による違いの他に、靴の中に足入れした足の実寸で表す場合、足に必要なゆとりを持たせて表現する場合など、その表現方法も様々です。
靴のサイズはこのように各国各社様々で、世界全体で統一されてはいません。新しく靴をお求めの際は、必ず足を靴に入れて、店内を歩いて、足長サイズだけでなく、幅やくるぶしの当たり具合など、慎重に選ぶようにしましょう。
【書斎ウォーキング】 シューシャインボーイ
古い歌のままに、赤い夕日がガードを染めていた。
老いた靴磨きは汚れた座布団の上にちんまりと正座をして、預かり物の靴底を張り替えていた。
「はい、いらっしゃいまし。」
丸椅子に腰をおろしたとき、自分がひどく偉ぶっているような気がした。靴磨きがはやらなくなったのは、他人の顔に靴を向けるこの姿勢が気恥ずかしいからなのだろうと思った。たぶん日本は、少なくとも意識の上では憲法で定められた通りの平等な国になった。そう思えば、隣の段ボール箱の中で眠っているホームレスの堂々たる高鼾も、何となく説明がつく。階層意識がなくなったから、恥という認識もなくなった。偉そうにすることだけが恥ずかしいのだ。
「すんませんねえ、奥さん。椅子がひとつっきりないもんで。なに、じきに終わります。」
しわがれた声でそう言うと、老人は修理中の靴を脇に押しやって、塚田の足に向き合った。
「今でも靴底を張り替えて使う人がいるんですね」
妻は椅子の脇に屈みこんで訊ねた。
「そりゃあ、いらっしゃいますよ。もっとも、なじみの年寄ばかりだけどね。若い人はみんな、底が抜けりゃうっちゃっちまいます。靴ってのは、ほんとはそのあたりからはきやすくなるんだが」
浅田次郎「シューシャインボーイ」より
靴磨きを話題にした小説を読んだことはあまりありませんが、この短編小説は靴磨きのおじさんの生きざまを描いたものです。子供の頃、靴磨きのおじさんが路に座って靴を磨いておられていた記憶がなんとなく残っています。また、シカゴ空港では立派なしつらえの椅子を空港内の通路にどんと構えた靴磨きサービスというものを見たことがあります。しかし、さすがに最近ではこのような風景も見かけなくなってしまいました。このような原風景というものが気づかないうちに一つずつ無くなっていくことに、一抹の寂しさを覚えずにはいられません。
【今月のお知らせ】
【納得できる高齢者向けの靴の取扱いはじめました】
「高齢の両親へ、安心して履ける靴を買ってあげたいのだけれど、何か良いのがありませんか?」
フットクリエイトでは、こんな質問やお問い合わせが日常茶飯事。以前扱っていた高齢者向きの靴は生産中止となり、それに代わる靴をずっと探しておりました。ところが、いざ探してみると、納得のいく商品があまりありません。あまりにも、介護する側の立場に立ちすぎているものが多いのです。介護する人が履かせやすい、脱がせやすい。高齢者はあまり歩かないので、靴の機能はあまり重視されていない。納得がいかないまま、時間ばかりが過ぎていきました。
しかし、昨年の暮、ようやく納得のいく靴を見つけました。それが、今回紹介するブランドです。今まで取引のなかった会社と新しく取引を始めるとき、私たちが最も大切にしているのは、その会社の靴に対する「思い」です。このメーカーも、そんな熱い思いが、スタッフの言葉一つひとつから伝わってきます。表向きは「高齢者」ですが、「足に優しい」靴を探しておられるあらゆる年代に、自身を持っておすすめできるものです。
転倒予防に配慮した靴底や左右別々にサイズが選べるなど、細かい配慮がたくさんされています。もちろんオーダーインソールの装着もOKですので、安心して使っていただけます。お時間のあるときに、ぜひ手にとってご覧になってください。



外出用:5,670円~ 施設、院内用:5,040円~ 男女各サイズあります。
【フィットネスリーダーズクラブセミナー】 2月7日
フットクリエイトの健康体操教室でおなじみの「荒田淳平」氏主催、「膝イタ」の予防改善のためのエクササイズ教室が開催されます。今回は一般向けの教室に加えて、指導者向けの勉強会も同時に開催されます。下肢疾患の症状別エクササイズなど、中高齢者を指導される方には大いに役立つセミナーです。
日 時: 2010年2月7日(日)
一 般:10:30~11:45 1500円
勉強会:13:15~16:15 2000円
場 所: ウイングス京都(中京区東洞院通六角さがる)
詳細、お申し込み
core20060629@yahoo.co.jpフィットネスリーダーズクラブへ
【足と靴のなんでも相談会】
日時:2010年2月2日(火)~7日(日)
足と靴に関する、あらゆる相談にお答えいたします。お一人約30分~1時間ほど必要ですので、お電話にてご予約の上、お越しください。お出かけになりにくい方は、出張相談も実施しておりますので、ご相談ください。(京都市内)
【元気で100才クラブ】
●ヨーガセラピー
2月7日(日)、14日(日)14時より
参加費2000円 指導:栃本和雄氏
体の声を素直に聴く。ヨーガセラピー。ぜひ一度体験してみてください。
●自力整体教室
毎週火曜日、午前10時30分~12時
一回2000円 指導:安達実保氏 自力整体健康法とは、自分の体の重みを
使い、揺さぶり、脱力しながらツボ刺激・気の流れを整います。筋肉をクリーニ
ング、歪んだ骨格をリセットするセルフ整体です。経絡のエネルギーのつかえ、こり、滞りを取り除き、気がスムーズに流れるように整えます。
◆定休日のご案内◆
2月は1日(月)、8日(月)、11日(木・祝)、15日(月)、22日(月)が定休となります。
